「家族でちょっと豪華な和食を食べる。」
「友人を招待しておもてなし。」
いつもとはちょっぴり雰囲気を変えてみんなでテーブルを囲む時、さぁ食べようと最初に手に取るのが「箸」ですよね。
その箸の箸袋が素敵だったら…
手に取った時に「特別感」感じますよね。テンションが上がります♪♪
箸袋が手作りだなんて知ったら、きっとみんな驚くはず!
当てはまったら手作りがオススメ!
- ちょっとお高い…
- 一回しか使わない
- 欲しい人数分ぴったりで売ってない
- 中途半端な個数が余る
- 一般的な割り箸に合うサイズの箸袋が良い
雑貨屋さんに行けば紙の箸袋と割りばしのセットが売ってるけど、
こんな時は自分で箸袋を作っちゃいましょう♪♪
シンプルな箸袋は折り紙で簡単に作れちゃうんですよ~。
目次
折り紙1枚で出来る!シンプル簡単な箸袋の作り方。
箸袋を作るのに用意するのは「折り紙1枚」たったこれだけ!!
【一般的な割り箸(約20cm)用の箸袋】
折り紙のサイズ 縦:16cm 横:16cm
この折り紙のサイズは、割り箸を入れてテーブルに置いた時に綺麗に見えるようなバランスになるよう計算しました!
←こんな感じの大き目の和紙がオススメ。↓
折り紙(和紙)を使った箸袋の作り方
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1折り紙を用意します。
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2縦半分に折り目をつけます。
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3両端を真ん中の折り目に合わせて折り目をつける
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4折り紙に4等分の折り目がつきました。
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5写真のように上側を折ります。
左側:一番左の折り目に合わせて
右側:真ん中の折り目に合わせて
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6左端を真ん中の折り目に合わせて折ります。
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7真ん中の折り目で折ります。
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8左側の余った部分は後ろにくるりと巻きます。
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9下の部分は箸が抜け落ちないように折りましょう。
下から2.5cmあたりを折るとバランスが綺麗です!
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10箸袋の完成!!
どうでしょう??こんなに作り方が簡単だと色んなシーンで使いたくなります♪♪
重要ポイント!
折り紙の折る順番に気をつけましょう!!
着物のマナーと一緒で、箸袋を正面から見て右側が一番前にくるように折りましょう。
これ、知らない人多いかもしれないですね。モノを包む時にもマナーがあります。相手に失礼の無いようにマナーを知っておくのも大切。
箸袋は折り紙で作る??それとも和紙??
箸袋の簡単な作り方をマスターしたら、次はどんな柄の折り紙で作るか悩みますよね~。
同じ作り方の箸袋でも、折り紙の柄や素材によって印象が全然違うんです!
子供の誕生日会、大人のホームパーティ、集まる人や料理に合わせて折り紙を選ぶのも楽しいです♪♪ちなみに私は和紙を使うことが多いです。
「折り紙」と「和紙」違いはこんな感じ。
【折り紙】
- カジュアル
- 紙が薄いので折りやすい
- 市販の折り紙1枚だと作れる箸袋のサイズが小さめ
- 100円ショップで気軽に買える
クリスマスやハロウィンに100円ショップに行くと、そのシーズン柄の折り紙が売ってますよね。あれ、可愛いんですよね。カラフルな柄で作った箸袋があるだけでも、テーブルがにぎやかになります♪♪
【和紙】
- 高級感がある
- 少し厚みがあるので折り紙より折りずらい
- 100円ショップなど身近なお店で買えない
100円ショップで買える折り紙に比べて、友禅和紙って高級なイメージがありませんか??
紙の専門店へ行くと、大きなサイズの和紙の他にも小さなサイズの和紙が売られています。 折り紙サイズもあれば、A4サイズくらいに切られて売られていることも。 A4サイズ位だと1枚100円程度で買えちゃうんです!意外と安く手に入るんです!
こんな風に箸袋に水引やゴールドの紐でアレンジを加えるのも楽しいですよ♪♪
ちょぴり特別感を出したい時、ささっと簡単に作れる手作り箸袋はとっても活躍します!
みんなに喜んでもらうためのちょぴり手間をかける時間が私は好きです。
料理や用途に合わせて、色んな柄で箸袋作りを楽しんでみてください♪♪
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