手作り大好き!という方はご存知の方も多いのでは??
「envelope punch board (エンベロープパンチボード) 」
これは簡単に封筒を作れてしまう、とーっても便利な道具です。
封筒を作る時にテンプレートを使うと、複雑な形を型をハサミで切る。という工程が必要で、何枚も作るとなるとちょっぴり手間…
でも、このエンベロープパンチボードがあれば…
- 四角形の紙で作れる!
- 複雑なカットは不要!
- 作り方が簡単!
- 66種類のサイズが作れる!
- 封筒以外に箱やリボンも作れる!
簡単で楽しくて、ついついたくさん作りたくなっちゃいます♪♪
エンベロープパンチボードの存在が気になってた…どうやって使うの??
という方のために使い方を詳しく説明します!
目次
エンベロープパンチボードとは??
サイズは、縦18.5㎝×横26.7㎝ 重さ約270g。2,000円ちょっとで買えます。
シンプルな見た目ですが、いろんな機能がつまってるんです!
エンベロープパンチボードの便利な機能はこれ!
①エンベロープハパンチボードの左下に貼ってある一覧。
この一覧が本当に便利!これを見れば作りたい封筒に必要な紙のサイズが一目瞭然!
もともとエンベロープパンチボード本体にはインチ表記の一覧が貼られていて、センチ表記の一覧はシールタイプで付属品として別に付いてました。
私はセンチでしか使わないと思って、インチ表記の一覧の上にかぶせて貼り付けたのですが。。。インチ表記の一覧も残しておけば良かったかな。とこの記事を書きながらふと思ってます。(笑)
これから買う方はよく考えてから貼ってくださいね。
②折り目をつけるボーンフォルダー。
エンベロープパンチボードの右上の半円にくびれてるところに収納されていて、使うときはしゅっ。と引っ張り出します。
付属品はついつい無くしてしまいがちなのですが、これだと無くしません!(うっかりしまい忘れない限り。笑)
これを使って折り目をつけていきます。凹んでいるラインの上をしゅーっとなぞるといい感じで折り目が付くんです!
③紙を置く位置を合わせるスコアライン。
エンベロープパンチボードは海外の製品なので、インチとセンチ両方の表記があります。海外の資材を使う方はインチ表記の方が使いやすかったりするみたいです。
このメモリは、折り目をつけるときの位置合わせに使います。作るサイズによって紙の置く位置が変わるので、このメモリがとっても重要。
④四角い紙の形を加工するパンチ。
エンベロープパンチボードに紙を置いて、緑のボタンを上から押すと不要な部分をくり抜いてくれます。
テンプレートを使うと複雑なカットになってしまう部分も、1回のパンチでらくちん!
⑤角を丸くするパンチ。
このボタンにはもう一つ機能が。反対側の上の部分もパンチになってるんです!なんて効率的。
四角い紙の角を差してボタンを押すと、角を丸くしてくれるんです!
こんな感じで、エンベロープパンチボードには必要な機能がしっかりコンパクトに収まってます。
エンベロープパンチボードの使い方
それでは、エンベロープパンチボードを使い方を紹介します。
エンベロープパンチボードで作れる封筒のタイプは「ダイヤ貼り」。
どのサイズを作っても、下の動画に出てくるものと同じタイプが作れます。
まずは動画でざっくり工程を確認↓
【エンベロープパンチボードで封筒を作る手順】
step
1
- CARD SIZE→ 封筒の出来上がりサイズ
- PAPER SIZE→ 用意する四角形の紙のサイズ
- SCORE SIZE→ ボードに紙を置く位置
step
2
step
3
step
4
step
5
step
7
step
8折り目に沿って折りたたみ、下の紙が飛び出てしまった部分はハサミでカット。
step
9 写真の点線部分を糊付けしたら完成!
★封筒の柄が斜めになります!!
動画のよーく見てください!最初に用意した紙と完成した封筒のサボテンの向きに注目です!
作る前はまっすぐ縦だったサボテンが、完成した時には斜めになってるんです!!
エンベロープパンチボードの作り方だと、どうしてもこうなってしまいます。。
用意する紙を♢(ダイヤ型)にする方法もありますが… 縦横が関係ないドットなどの柄の紙を使うのがおすすめ!
エンベロープパンチボード持ってない!!欲しい!!という方は、Amazonで買えますよ~!!
私が使っているのは古いバージョンなのでしょうか…可愛い白のボードに変わってました。こっちのほうが可愛い!?笑
ぜひぜひエンベロープパンチボードを使って楽しんでみてください♪♪
↓エンベロープパンチボード以外の封筒づくりはこちら。
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