私は図書館で借りた本も、自分で買った本も、ブックカバーを付ける派です。
そして、ブックカバーは断然「紙」派です。
なぜ「紙」のブックカバーが良いかというと…
紙のブックカバーのおすすめPOINT
- 作り方が簡単
- 紙袋、お菓子の包み紙、家にある紙で作れる
- 色んな本のサイズに合わせやすい
- 使い込むといい感じに紙に味が出る
本屋の店員さんが本当に出際よくあっという間にブックカバーを装着してくれますよね。見ていて気持ちが良いです。
店員さんには敵いませんが、ぱぱっと出来る「紙」のブックカバーはオススメです。
紙のサイズを図るのは面倒!簡単なブックカバーの作り方を知りたい!
いざ、手持ちの紙でブックカバーを作ろうと思ったら…
必要な「紙」の大きさはどのくらい??
一番悩むところ。
本のサイズってハードカバーと文庫本で違うし、本の厚さもそれぞれ違います。それによってブックカバーを作るのに必要な「紙」のサイズも変わります。
文庫本は○cm×○cm、ハードカバーは…なんて
いちいち必要な紙の大きさ調べるのも、測るのも、正直めんどくさ~い!!
そんなずぼらさんでも大丈夫!
定規を使って長さを測ったりなんてしません!
「使うのは指3本。」
ブックカバーは大体でいいんです。
指の太さは人それぞれ。大体3本分で良いのです。
(正直2本でも4本でも作れます。)
紙のサイズは指3本で測る!ブックカバーの簡単な作り方。
まずはブックカバーにしたい「紙」を用意します。
お家にあるおしゃれなショップの紙袋でも、お菓子の包み紙でも、可愛いラッピングペーパーでも何でもOK!
ブックカバーに必要な紙のサイズはざっくりとこんな感じ。
【ブックカバーに必要な紙のサイズ】(ざっくりサイズです)
縦→本の上下に「指3本分」の余白。
横→本の表+裏+両サイド指3本分の余白。
厚い本の時は、その厚みも足しましょう!
作り方は簡単。紙を順番に折るだけ。
step
1用意した紙の上から指3本分のところを内側に折ります。
①
ブックカバーの「表」(見せたい方)を下にして置きます。
step
2紙と本の上部をそれぞれぴったり揃えて、下のはみ出た部分を内側に折ります。
step
3本が真ん中に来るようにブックカバーの角と角を合わせます。角同士をつまんで調整すると本が真ん中にきます
step
4はみ出た部分(指3本分)の片方を本の表紙の内側に折込みます。
はみ出た部分の上から本の角をなぞるように軽くこすると折り目が分かりやすいです。
step
5もう片方のはみ出た方も表紙の内側に折込ます。
本の背を自分に向け、はみ出た紙を押さえながら、くっと手前に本を引くと、ぴたっとしたブックカバーが作れます♪♪
step
6ブックカバーの角に表紙を入れて固定させます。
step
7完成!
簡単にブックカバーの完成です♪♪
どうですか??面倒くさがりな人でも出来る簡単な作り方。
この作り方をマスターすれば、どんなサイズの本でも完璧!
動画もあるので良かったらどうぞ!
私はIKEAのラッピングペーパーでブックカバーを作ってみました♪♪
ぜひお気に入りの紙で楽しんでください!
【手作り紙雑貨が好きな方におすすめ記事】